三日目
今見返すと、最初の記事のタイトルは『お知らせ』であって『一日目』ではなかった。
このまま『一日目』不在のまま日数を重ねていくのか、そもそもタイトルは日数固定で積んでいくのか。気になり始めると際限がなく、常に脳内の片隅で疑問符が空転し続ける。脳のメモリが少ない身としては、煩わしいことこの上ない。
等と云いつつ、最初からブログのルールを変更の余地のなくなるレベルで固めてしまうのも、冗長性がなく堅苦しい。僕の性格を考えるに、最初から規範を決めすぎると一週間もせずに飽きが来て、やる気が刈り取られるのは間違いない。
当面は細かいことを気にせず、思うがままにブログを書くことにした。
小説を書きたいと思いプロットを作成しているのだが、これがどうにも難しい。
こういうのは最初から完璧を目指すのではなくとりあえず書いてしまうのがいいとはよく聞くものの、いざ自分がするとなると億劫だ。もっと練り上げることができるのではないか、と自分の上限値まで各要素を持っていきたくなる。(他人よりも優れたいというよりは、自己の能力の極点を見たいという願望)
面白いかつまらないかはさておき、通読に堪える文を書くには内容の矛盾や文体の崩壊を無くすことが最低条件だろう。
そのために、せめてブログでの文章形成訓練は日々行おうと思うのであった。
明日へ続く。